しらたまが道草を採って食うブログ

私ついていくよ どんな辛い野食の闇の中でさえ

2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧

イタドリの新芽の先端がキュムキュムしてて美味しい

イタドリのきんぴらを作って食べたのは先述のとおりです。美味しかったです。 きんぴらにするのは茎の部分だけなので、新芽の先端部分と葉っぱは下処理の過程で取り除きますが、さすがに30〜40本処理すると副産物が大量に出てきます。 以前、本当に芽吹いた…

季節が巡り巡っても僕らをずっと待ってる 揚げても消えないドクダミの香り

記念すべき弊野食ブログの第1回目の記事はドクダミのフライでした。もう2年近く前ですね。2年間も僕は何をやっているんでしょうか。 このとき食べたドクダミのフライは、ただただドクダミでした。「あ!揚げ物にすると独特の風味は飛んで、美味しくなるんで…

大量のイタドリの皮を剥きながら「わたしはこういう手仕事をしてる時が一番幸せなの」って言ってる

山菜としてはメジャーではないけれども、食べられるということはそこそこ知られているし好きな人もわりといるという、そんな立ち位置のイタドリ。高知県ではよく好んで食べられているそうですね。たしかに高知出身の職場の後輩に聞いてみたら「いや、知らな…

歌をきかせたかった 愛を届けたかった ハマダイコンの実を美味しく食べてあげられなかった

結論だけ、書く。 せっかく採取したハマダイコンの実を食べるのに失敗した。 ハマダイコンを採ったまま調理していないことを思い出したのは 採取の3日後だった。 あたしはその3日間 連休にかまけて記憶を失っていた。 覚えていたのは原神の綾華ガチャを何十…